いつの間にか、本当にいつの間にかです。
もともと、株式投資の企業分析にと始めた簿記でしたが、3級、2級、1級と進み、特に1級に挑戦しているときは無我夢中で勉強に明け暮れていたため、気が付きませんでした。
株式投資をするための企業分析に欠かせない、F/Sの読み方はいまやほぼ100%理解出来るようになっているようです。
勿論、決算が読めるのと勝てるのは全く違う次元の話なのですが、それでも決算を読めるのと読めないのとではワケが違います。
最初はキャッシュフロー?見方わんねー って思ってましたが、今となってはすらっと読めます。
FCFを発行済み株式数で割って、一株あたりFCFを求めたり、インタレストカバレッジレシオ、EV/EBITDA、ROIC、修正PBR等、投資判断となり得る指標を使いこなせるようになったので、時間が出来たら今一度離れ気味の投資に手を出してみよう。
PL BS SSだけでなく、注記の部分も重要な会計方針等がわんさか書いてますが、その内容もうん、分かるようになりました。
既に簿記を始めた前提としての目標は達成できたと思ってます。
が、不思議なもので、会計の奥の深さ・楽しさに純粋に目覚めてしまい、結果として今も朝から夜まで会計漬けになってます。
むかしから
「興味あることには変態的な興味を示すが、興味の無い事には興味が無いどころか見向きもしない」
と言われてた自分ですが、今ほどこの言葉が当たってると思う事はないです(笑)
(いや、まだまだ絶対的な実力は低い事は分かってますが。。)
きっとこのゴールの無い学問に一生はまっていくのかなぁ、、