全経1級工業簿記 舐めすぎた

 終わりました、全経1級工業簿記。

会場が激遠いため、早く出たら1時間早くついてしまい、車で寝てました。
この時点から全く緊張感が無かったんですが、本番はもっと緊張感が無かった。

10:40 試験開始。
はじめて全経の問題を見る。
余裕に構えていたので、問題を全部一通り眺めてみる事もせず、いきなり1問目から解き始める。
しかも頭の中でmc.childrenの「箒星」を歌いながら余裕モード。
いつにも増してゆっくり解いていきました。

そのペースで第3問目を終えた瞬間に、血の気が引きました。

4問目がクソ長い問題ではないか!< Σ(゜д゜lll)

解答用紙だけで3ページ分もある・・・
こんな問題日商2級では出たこと無いぞ!!ってな具合です。
しかも科目名も無駄に記入させるT勘定問題だったので、勘定を書くだけでも時間が取られます。

そこではじめて自分の甘さを感じ、必死になりました。が、時間が僅かしかない。
4問目の配点をちらっとみたら、「44点」って書いてあるし、滅茶苦茶あせった。

必死に計算して、問題文から読み取れる数値はとりあえず書き写して・・・
ってやってるうちにタイムオーバー。

舐めすぎーーーたーーーーーーーーー!!!

でも、対策さえ取っておけば、日商2級工業簿記より簡単だとは思います。
というより、最近日商1級商会を勉強してたから全経は1級会計学も受ければ良かったな、って今頃後悔。(´・ω・`)

【反省すべき点】
・科目名が日商と違って不自然でした。「第一行程半製品」とか「作業くず」とか、見たこと無いよ。
・計算用紙が無い事を知らなかった。かなり解き難かった。
・せめて過去問題を数回やっておけばよかった。
・開始後すぐ全体の問を見て、第4問から解いていけばよかった。
・何度も言いますが、舐めすぎた。

まぁそれでも70点は取れているとは思うのですが・・・・
結果は合否発表も点数も見れないので、受かっていれば合格証書が届くという形の発表になるそうです。