いよいよ明後日で退職です。
肩の荷が下りたような気と、寂しさが混同して何か変な気分です。
さて、日商簿記1級。
このもの凄く分厚い壁(しかも壁は沢山ある)をどのようにクリアしていくと良いかを考えてみました。
私は完全独学(市販のテキストと問題集のみ)なので、
「論点に山を張った学習」
「捨てる論点と絶対覚える論点」
等が、全く分かりません。しかもまだ過去問題を全く見ていないのでどのような形式で試験問題が出るかも分かりません。
ですので、今のインプットの段階で、
「全ての論点を捨てずにマスターする」という愚直な方法しか取れません。
効率は悪く、時間が掛かる学習方法かもしれませんが、試験に合格すれば良いわけでなく、簿記自体、そしてその考え方の原点(会計学)を極めるためには、回り道でもこの方法で行こうと思います。
ここで、自分なりの壁の壊し方のイメージ。
1:まず、壁がどれ位の厚さで、何枚位あるのかを上空から俯瞰で見てみる。
これは、壁を壊すために大体どれ位の時間がかかるか、また、壁の強度を測る意味です。つまり、学習時間の見積もりと、各論点の大体の難易度をざっと見ることが該当します。
とりあえずテキストをざーっと全て読む事が第一段階。
2:とりあえず壁を壊してみる
2回目のテキスト読破です。1回目より理解が深まった状態でインプットする事で、理解を更に深め、苦手論点をクリアしていきます。
1 で測った壁の厚さや枚数を考えながら、ペースを調整しながら壁をとりあえず、勢いで次々と破壊していくイメージです。
3:壁の残骸を綺麗に撤去する
2 でとりあえず壊した壁の残骸を綺麗に拾っていくイメージです。
3回目のテキスト学習で、練習問題を混ぜながら完璧にしていく感じです。
・・・・・例が分かりにくっ!!( ̄▽ ̄;)!!
まぁ自分の中ではこんなイメージで丁寧に全論点を網羅していくつもりです。
さぁ、頑張るぞ!
本日の学習時間 3:45
1級総学習時間 36:00
【今日学習した論点】
・既学習論点のおさらい