1周年と言う事で皆さんから暖かいご祝辞(?)を頂いて、本当に喜びいっぱいのvirusです。
さて、いつもどおりのブログに戻ります。
昨日は2.5時間しか勉強できませんでした。
主に理論問題をやってました。
これからしばらく、私の勉強方法を紹介していきます。これから簿記1級を目指される方の参考になれば良いです。また、一部分的にも「盗める」部分があれば是非パクってって下され。
実際に私が昨年の6月(日商2級受験後)~昨年11月(日商1級受験))の間、やってきた勉強方法です。
<第1回:インプット学習>
第1回として、まず新知識のインプット方法について。
といっても別に特別な事をしてるわけではありません。
とおるテキストをメインに使い、とりあえずテキストをざーーーっと読んで、テキスト内の例題を解く。
の繰り返しで、商会工原全範囲を終えます。
次に、とおるゼミの問題を全部頭から解いて、各問題にランク付けを行います。
ゼミの各問に、
例: 3/9 ○ A
といった具合に、「日付」「正誤」「ランク」
と書いて行きます(テキスト類に直接書きたくない人は、エクセル等で表を一覧表を作っても良いと思います。)
ランクは、
A:「余裕で解けたし、次やっても確実に解けそう」
B:「間違えちゃったけど、単なる計算ミス等で、理解は出来ている」
「正解したけど、理解が完全には出来てないと思われる」
「とりあえず今は分かってるつもりだけど、後々忘れる可能性がありそうな問題」
C:「全然解けなかった問題」
「確実に忘れそうな問題」
という具合に意味づけして、一覧表もしくはとおるゼミに直接書き込みます。
こうする事で、
・分かっている問題を何度も解きなおす時間の無駄を省ける
・苦手な論点がランクによってはっきりと自己認識できる。
・過去に解いた日付からどれだけ経っているかが分かるので、忘却曲線を意識した学習が出来る
という点で優れていると思います。
(ちなみに、どうでも良いですが、A/B/Cの定義って、なんとなく債権の種類(一般債権・貸倒懸念・・・)に似てますよね)
まずこれを徹底します。
次回は第2段 アウトプット編です。
よーし、このネタでしばらく引っ張れそうだ!!(笑)