今年の1月に簿記を初めて以降はもうずっと勉強の毎日です。
金のかかる趣味も捨てましたし、6月以降は勉強ばかりであまりお金を使う事もなくなりました。
今年は「教養・自己投資」の年にしようと年初に決めていたため、まぁ目標どおりに来ているかな と考えてます。
(ちなみに来年のコンセプトは、教養・自己投資をそのまま継続した上で、「人格成長」の年にしようと思ってます。)
という事で、今年は沢山の教養のための書籍を購入してます。それにかなりのお金を掛けています。
簿記・会計に関する本が殆どですが、微妙に外れている本も買ってます。
まず、簿記・会計に関係する本から。
ずばり、管理会計論(原価計算)の専門書です。
実務に役立つ利益管理・管理会計のための原価計算や意思決定プロセスについて分かりやすく書いてあります。簿記1級の工・原の試験問題のように、社長と経理部長や原価課長なんかの会話例が多く、とても具体的なことが書いてあります。
当然、従来の原価計算方法だけでなく、新しい原価計算である活動原価計算や原価企画なども盛り込んであります。
ボリュームが多く、簿記1級受験者だけでなく、実務家にこそ是非読んで欲しい本。
イラストは無いので、イラストが無いと読む気が起きない方は手出し無用。ちなみに、まだ読みかけ。
財務会計
斎藤 静樹
地味ーーーな本です。会計学についてバリバリ掘り下げて書かれています。
財務諸表分析のノウハウや会計学中級程度の内容です。少なくとも簿記2級以上の知識が無いと意味さっぱりかもしれません。ちなみにこれも文章オンリーです。
2500円はちょっと高いかな・・・
まだ殆ど読んでません。
経済指標
植月 貢, 野本 哲嗣
あまり簿記とは関係ないですなー。
まぁ経済本です。マネーベースとかGDPとか消費者物価指数とか、各種経済指標の説明本です。
最期に、
コンサイス判例六法〈2006〉
まぁ一般的な六法全書のミニ版です。
もっと小さいポケット六法的なものでも良いかな って思ったのですが、
判例が収録されてなかったり、読みやすさに疑問があったりで、このサイズに妥協しました。
昨年の民法の口語化を受け、是非とも一冊は欲しい法律集。
こんなところです。
全部お勧めですが、やっぱり一番上の 業績を上げる会計 をオススメしたいです
以下、夜に書きます。
【日商1級】
本日の学習時間 10:00
1級総学習時間 327:00
【今日学習した論点】
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