本を借りた

久しぶりの日記です。
ついに12月に突入してしまいました。

総括するにはまだ早いのですが、色々と1年間の出来事が思い出されます。

そうそう、wiiを買いたくて、でも買えなくて、むずむずしている今日この頃。
県内のおもちゃ屋の電話番号を調べて手当たり次第に
「wiiあるか!?」って聞いて回ったんですがどこも在庫切れ。
来週の出荷に期待しよう。

何故かおもちゃ屋と間違えて、フィリピンクラブに「wiiありまっか?」って
電話してしまい、
「ウチニハオイテナイデス」って笑われたのはちょっと恥ずかしかったです。

さて、簿記話。

略して簿記ばな。

そんな略してないな。

と行稼ぎ(笑)

 金曜日は勉強する気が起こらず1時間やってダウン。
そして土曜日は仕事があり、月次更新・営業会議用管理会計資料作成で忙しかった上に、夜には(相手の)親とご飯を食べに行く予定だったので勉強は出来ず(´・ω・`)

その分今日は朝から図書館に篭ってました。

図書館、何か学生が異常に多かった。
いつも開館待ちの列の先頭に楽に並べてたのですが、今日は学生集団のせいでちょっと後ろのほうになってしまいました。
しかもモラルの無い学生で、1人が先頭に並んでおいて後から来る仲間をどんどん割り込ませてるし。。

そりゃいかんだろ、って思っても注意できない自分にも腹が立つし、そんな些細な不正が許せない自分の心の狭さにも腹が立ちました(笑)

さて、そんなこんなで勉強11時間出来ましたので、何とか週の目標24.5時間をクリア致しましたヾ(〃^∇^)ノ

日商試験も終わったので少しは気持ちに余裕が出来てきたので図書館で本なんぞ借りてみました。

経営財務入門
経営財務入門
井手 正介,高橋 文郎

これは会計というよりは、エクイティファイナンスやマクロ経済・企業のリスク管理としてのデリバティブ活用、配当政策、資本コストなど、財務会計のちょっと上の視点から企業経営を説明している本です。
難しい本ですが読み応えありそうです。

ゼミナール 現代会計入門
ゼミナール 現代会計入門
伊藤 邦雄

次に、これは完全に会計学の延長上の本です。
今更目新しい情報は少ないとは思いますが、簿記の復習を兼ねてさまざまな会計基準に触れ直す良い機会なので時間があれば読んでみます。

あと、「この一冊で時価会計・減損会計がわかる」
という本も借りたのですが、ちょっと読むの止めようかな。
なんせ5年位前の本で、まだ減損会計基準が出来てない頃の本ですし、間違った古い知識を入れてしまうことになりかねないですね、、

それと、わが尊敬する故・青木雄二氏の
土壇場の経済学
土壇場の経済学
青木 雄二,宮崎 学

です。
氏の本は10冊位持ってますし、ナニワ金融道も全部持ってますです。
カネが人をどう動かすかをかなりリアルに、ナマナマしく表現していますね。
この本に限らず、随所にマルクス・エンゲルス信者的な表現が見られるので、共産主義論者でなければ「痛い」内容かもしれませんが、なかなか資本主義の限界や矛盾・本質を勉強できると思います。

かくいう自分も、割と左派なのです。
(資本主義の枠の中での会計を勉強してるくせに、反対の社会主義寄りの考えに傾倒してるのもちょっと面白いですが)

まぁ3週間でどこまで読めるか分からないですが、ボチボチ読みます。