消費税法理論マスター 平成21年度版 (2009) (税理士受験シリーズ 45)
先日、平成21年版理論マスター 消費税法 & 法人税法 が届きました。
消費税法に関しては、平成20年版と比較して、、
1 理論の数が35→42に増加!!
これは、従来理論ドクターに掲載されていた応用理論(一部はマイナー理論)をマスターに昇格したものです。
2 既存の理論に若干の変更
信託に関する記述(課税の対象、課税標準)の従来、「受益者が、その信託財産に属する資産を有するものと見なされる信託」という分が、「受益者課税信託」 と簡略化されました。
長い文章で覚えた私にとっては、今更覚えなおすのもどうかなーって感じです。元のままで覚えるかもしれません。
きっと、受講生から「覚え辛いわ!」っていう突っ込みがあったのではないでしょうか?
3 理論の順番が変更
私のように、「第16問は課税標準及び税率」という感じで覚えてた方も多いと思いますが、新理論の追加に伴って、変更がされてます。
そして、旧第15問 定義 が一番最後の第42問にもっていかれました。
法律的には消費税法第2条が大部分の理論なのにね。
というような変更点。
とりあえず、私は新理論をすぐに暗記したいと考えてます。
・国内取引の判定
・実質判定
・信託の帰属
の3つは既に暗記できたので、あと4つ、頑張るぞ!