簿記論の解き直し

  • 2008年8月26日
  • 2017年7月3日
  • 雑記
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昨日、TACから届いていた「2008年税理士試験解答速報」にて、簿記論の問題を解きなおしてみました。まずは第1問だけ。
昨年もですが、簿財ともに今回も時間がかなり余った本試験。
余裕だったからではなく、分からないところが多く、すっ飛ばした結果です。
解きなおしてみれば、簿記論第1問は満点を取るべき問題だったなぁと反省。
昨年持分法が出たことから、
「今後は連結を出していきまっせ。持分法はその意思を見せた問題ですよ。」
ということは目に見えてました。
「中小企業に連結は関係ない」と思っている方もいるでしょうが、実際の社会では中小企業だろうと子会社を持っている企業は山ほどあります。ですので、今まで出なかったのが逆に不自然だとも思います。
それなのに、連結の論点に関してはまったく手をつけずに試験に臨んだ、いや、消費税に時間を掛けすぎて、手をつける時間が無かった。
という取り組みになり、結局第1問の資本連結(資本金・資本剰余金)の数値すら落としてしまった結果となり、合格ラインギリギリORちょと足りない程度の点数しか取れなかったです。本当にもったいない。

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