簿財と税法と

 来年の税理士試験では、簿財消と3科目受ける事は宣言したとおりではあるのですが、当初の考えでは、
「先に簿財を優先して取りたい。んで税法に集中したい」という考えでしたが、最近はちょっと変ってきました。
「簿財は後回しでも他との同時受検でも受かる時は受かる科目だから、税法をとにかく先に終らせたい」
と思うようになってきました。
と言うのは、例え、簿財が先に受かってしまっても、さすがに次年度からの1年間ごとに税法2科目を同時に勉強するのはボリューム的に厳しい。
そうすると、税法1科目だけではちょっと勉強が単調になって飽きた場合とかに簿財をはさみながら勉強する事で、気分転換にもなるし、クッション的な勉強として簿財を捉える事ができます。簿財は毎年受けつづけてもきっといつかは受かるだろう。という考えです。
かなり甘い考えかもしれませんし、だからといって来年の簿財を諦めるつもりも手を抜くつもりも無いですが、直前気のプライオリティとしてはやはり税法に照準を当てていかないと中途半端になってしまう気がします。
それぞれ皆さん思惑を持って科目選択や受検時期を選ぶでしょうが、私は消費税法というミニ税法と言われる勉強をし始めた中で、今こんな考えにシフトしてきています。
まぁまた変るかもしれませんが。。勝負はまだ先なのでその時の状況に合わせて取捨選択していきます。