試験が近く、なかなか落ち着いて紹介する時間が無かったので今まで記事に出来ませんでしたが、先日の試験を迎える前、6月位の事です。
まだ消費税法の理論が1周終っておらず、このままでは回すところまでいけないと思い、かなりピンチな状態でした。
それまでの記憶方法としては、
1.理論マスターを読む
2.暗唱してみる
3.覚えた気になってる
で終了。
実は覚えきれてなかったりする。。
テストをしてみて、覚えてないことを知るのが怖くて、ここで終了。
そりゃどれだけ経っても覚えてませんよね。
そんな状況を克服するために始めた学習法が、
「ICレコーダー記憶術」
です。
7月の頭くらいに↓を買っちゃいました。楽天以外を含めてもネット最安値。送料無料で翌日配達!!
これの採用により、記憶ルーチンが、
1.理論マスターを読む
2.マスターを見ずに最後まで読み上げる(録音をする)
3.録音したものを聞きながらマスターを目で追い、答え合わせする
というように変りました。
すると、暗記のペースがみるみる上がり、試験までに全理論15問 定義だけは飛ばしました)の暗記が完了し、回せるところまで行き着くことが出来ました。
本当にオススメ。本当はオススメしたくないけどオススメ。
最初は録音した自分の声を聞くのは恥ずかしかったですが、1回聞けば直ぐ慣れます(笑)
何故私がICレコーダーをこの機種(OLYMPUS VoiceTrek v-51)にしたか。
1.圧縮録音が可能
PCM形式での録音だとデータ量が大きすぎて、メモリがいくらあっても足りません。
その点、この機種はステレオwma形式のダイレクト圧縮
録音形式がmp3でない事はちょっとひっかかりましたが、よく考えてみれば、PCに移してから一発変換すれば良いだけの事で、デメリットにならない事を確認できたので良しとします。また、ICレコーダーへのmp3データの転送は、マイコンピュータからドラッグ&ドロップで簡単コピーです。
2.1GB大容量メモリ搭載。USBメモリとしても使用可能
1GBのメモリを積んでいて、最高音質でも約34時間の録音が可能。
USBメモリとしてデータの持ち運びもスイスイ。
Mp3プレイヤーとして考えると少し1GBは少ない気がするものの、実際は128kbpsのmp3ファイルなら200曲以上入るので、十分ですね。
むしろiPODよりも軽く取り扱いが良いので、mp3プレイヤーとしても第一線として使ってます。。
3.Mp3プレイヤーとしての音質
ICレコーダーに期待をしてはいけないと思った音質ですが、、
ビックリするほどクリアで、良い音です。付属のヘッドホンで十分です。
更にサラウンド機能やバス機能、イコライザー(しかもパラメトリックで設定可能)、ノイズカット機能が付いていて、音質の調整が自在です。
4.スピーカー内蔵
ICレコーダーの利点ですね。ヘッドホンを付けなくても本体スピーカーから音が聞けます。音質は、さすがにイヤホンで聞くよりは悪いですが、音楽を聴くにも十分な音質だと思います。少なくても私の携帯P905iよりはいい音です^^;
5.再生スピード調整
これはICレコーダーとしては絶対に外せない機能です。
録音した声を、0.5倍速~1.5倍速まで8段階で調整して聞くことが出来ます。
私は、覚えた後に最初は0.5倍速で確かめて、その後等倍速、1.25倍速、1.5倍速 といった感じで、暗記の精度を高めていきました。
6.インデックス・リピート機能
自分が録音した音声なら、好きなところで「しおり」とも言えるインデックスを付けられ、頭だしが可能。
更に、苦手な部分をリピート掛けておけば、覚えてしまうまで何度でもリピートして一定区間を聞けます。
7.デザイン
ICレコーダーらしからぬスタイリッシュデザイン。結構かっこいいです。
液晶も見やすく、日本語表示も可能です。
8.電池長持ち
単4電池1本で稼動。かなり持ちます。
一応私はエネループも買って、電池代は殆ど無しと言えます。
バリバリ3日位使ってもアルカリ電池/エネループ1本で持ちます。
と、長々と説明してきましたが、死角がほぼ無しの秀逸のICレコーダーであることは保障できます。
理論暗記に行き詰った方は是非こんな方法も検討してみてください♪