http://www.kentei.ne.jp/boki/data.html
ついに、日商の受験者データが更新されました。
どうやら、高いと思われた合格率も結果としては13.6%という「標準か、やや標準より高い」程度に収まったようです。とはいえ、近年では昨年6月の試験に次ぐ合格率の高さ。
あの(割と簡単な)問題でこの(普通な)合格率という事は、よほど皆さんの出来が悪かったという事でしょうか。正直20%を超える事もありえると思ってました。
いずれにせよ、今日or明日には殆どの受験者の合否が判明するわけです。
受かった人も駄目だった人も、結果を真摯に受け止め、上級試験にor11月のリベンジに向けて更なるレベルアップに全力を注ぎたいものですね。
さて、最近の私はというと、税理士ブログの方ではたまに書いてますが、税理士試験までいよいよ一週間に迫り、最後の追い込みを掛けてます。
不思議なもので、4月に簿記論・財務諸表論の勉強を始めたころは、簿材の過去問題や総合問題を見て、「こりゃ無理だー」なんて思ってましたが、慣れとは恐ろしいものですね。
あの爆発的な問題量にも慣れてしまい、時間内に解ききれる事も多くなりました。
あとは、計算の精度をさらに高め、効率的な解答を出来るようになる事で、
「税理士試験 簿記論・財務諸表論 3.5ヶ月独学合格」も絶対無理 という状況ではなくなってきているような気もします。