簿財

  • 2007年8月7日
  • 2017年7月3日
  • 雑記
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さて、あたいの夏は早くも終わりました。
今日は税理士試験の受験日でした。
8:45の着席時間だから8:00には行こう!と思ってましたが、私の悪いクセで7:00に着いちゃいました。
会場である、名城大学 天白キャンパスへ、最寄の駅から歩いていくと、普通の居酒屋に
「生中1杯150円」
という看板があった。
朝にもかかわらず
「試験行かずに飲みてーなー」
なんて思ってしまい、居酒屋の前に行くと、なんと・・・!!
店は閉まってました(あたりめーだ)
と言うことで、名城大学のすぐ手前のコンビニで、朝食(大したこと無いサンドイッチ)と昼食(たいしたこと無い弁当)とお茶を買い込んで、まだ殆ど誰もいない会場前のベンチで朝食をモソモソと取りました。
いやー。サンドイッチ、大したこと無かったなぁ(笑)
そして、一旦受験会場に行ってみると、係員が
「まだだよ、お客さん。8時からだよー」
て行ってきたので、心の中では悪態付きながらも、
「はい、分かりました!」と爽やかに出直しました。
受付開始まで、歩いていく綺麗なネーチャンをウオッチしまくってた訳ですが、あまり居なかったので大人しくテキスト読んでました。
これがまた頭に全然入ってこねーっての。
と言うことで、止めました。
受付を2番目に終わらせ、そして会場へ入室。
もちろん1番乗り。
席はと言うと、、来たコレ。大学机やー。
狭いっつーの。
奥行きないっつーの。
左端の席だから問題右に置かなきゃならねーっつーの。
と言うことで、試験前からかなりの嫌がらせを受けたわけですが、これはしょうがありません。試験後に自分の運命を呪うとして、今は試験に集中しなきゃいけません。
朝、慌てて念の為にカバンに放り込んだホチキスですが、何せ使ったこと無いからどうやって使うかもわかんね。
一応机の上に出しておいて、試験まえの10分位でどう使うか考えてたのですが、ふと中をみると弾が2本だけしか入ってねー。
2本で何が出来るの?
早起きだったから眠気もあったので、まぶたを2箇所綴じておこうかとも思ったのですが、きっと試験どころではなくなってしまうと思い、何とか踏みとどまりました。
かくして、ホチキスは、出番も分からないまま役目を終えました。
さて、簿記論試験開始。
うん、例年に無くストレートな問題だ。
第一問.オーソドックスな残高・損益勘定作成。推定問題でもあったわけですが、それほど難しくは無い。しかし、かなり解けなかった。
第二問.オーソドックスな本支店会計。精算表では解いたことが無かったので正直焦った。問題的には全然余裕なはずでしたが、しかし、かなり解けなかった。
第三問.オーソドックスなB/S P/L作成。これまた精算表。いやーねー。問題自体はめちゃめちゃ簡単でした。しかし、かなり解けなかった。というか時間が無かった。
読んでもらったとおり、かなりのオーソドックスさです。これはボーダー高くなりそうです。
しかし、私はというと・・かなり解けなかったです(笑)
「どうか私以外のみんなが受験番号書き忘れてますように。
ついでに、世界人類が平和でありますように。」
と強く願うのであります。
なんにせよ初めてのボールペンでの答案作成。
書き損じだらけで焦ったぁ~。二重線で訂正すれば良いんですよね?
次、財務諸表論。
これがまたストレートな問題なんだよね。
第一問は純資産の部の会計基準。全く出来なかったけど。
第二問はソフトウェアに関して。これまたストレート。全く出来なかったけど。
第三問は普通のB/S・P/L作成。殆ど出来なかったけど。
と言うことで、まぁ撃沈です。
今年は正直言って「雰囲気を見る」という目的もあったのですが、ここまで簡単だったのにこれだけ取れなかったのは、まだまだ実力が足りないんだと思いました。
時間が微妙に足りなかった(簿記論)ですが、これもきっと練習で何とかなるレベル。
来年は簿・財・消の3科目頑張ります。(とはいえ、簿財をメインにして、消費税は再来への布石になればそれだけでも収穫ありとします。)
帰りがとにかくびっくりした。
大学の出口に大原やらタックやレックやらマックやらの資料配りの人が一杯いるっての。
50人くらいはいたんじゃないかな。
しかももう解答速報できてるし!すげー。
手当たりしだい資料を渡そうとするから、TACと大原だけもらって、後は
「また来年もらいます」って断っときました。
来年、
「あ、去年資料の受け取りをされなかった方ですよね?今年は約束どおり持ってってくださいね(ハァト)」
なんて言い寄られたら、きっと来年は、

位の車じゃないと持ち帰れない位資料を受け取ることになるかもかも!